PF銘柄の四半期発表ラストとなる、6061 ユニバーサル園芸社が本日8月14日の大引け後
2017年6月期の本決算を発表した。
指標毎の状況は表の通り。
実績 | 前期比 | 通期予想 | 進捗率 | |
売上高 | 71.1億円 | +21% | 72.0億円 | +98% |
営業利益 | 8.2億円 | +7% | 8.6億円 | +95% |
経常利益 | 9.3億円 | +25% | 9.0億円 | +102% |
純利益 | 6.2億円 | +26% | 5.9億円 | +104% |
売上高・営業利益こそ会社予想には届かなかったものの、経常利益・純利益は当初の予想を
僅かながら超過して着地した。 純利益ベースで26%の増益である。
レンタルグリーン事業は新規顧客の獲得や、米子会社の事業譲受により増収を確保。
小売り事業も生花店・園芸雑貨店経営により増収で着地。
グリーン事業の売上高営業利益率は関東が 22.7%、関西が 21.1%、海外が 1.3%となっており
何れも前期より減少している。
なお同時に、1株当たりの配当額について従来予想の 17.5円から 20円への増配が発表されている。
2018年6月期は売上高 76.0億円(6.9%増)、純利益は 6.5億円( 4.1%増)の予想となっている。
今期は全セグメントで増収増益となり、更に増配が実現する様、頑張って取り組んで行って
ほしいものである。 成長株として期待している。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00060]
この記事へのコメントはありません。