2127 日本M&Aセンター の株価が本日8月23日、終値で 5,070円となり実質的な上場来高値の更新
(高値 5,080円)と、終値での初の5,000円台を達成した。
同社の週足チャートと四半期決算における純利益の推移を表示したのが下記のチャートである。
私が購入した2016年12月以降、結果的にタイミングが良くほとんど大きな調整もなく順調に
上昇を続けている。 非常に頼もしい会社である。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
決算結果は全て、増益を表すピンク色である。
何という確実な決算実績であろう。
全く持って危なげない、確実な決算とその結果を長期的に反映した株価の推移である。
四季報をめくると、月足チャートで綺麗な右肩上がりとなっている銘柄が一定の割合で存在する。
その様な銘柄に共通しているのは、決して派手ではないが確実な増収増益を毎回実現している
という点である。
常にマーケットのコンセンサスに近似しているか、それを僅かでも上回る。 そして、その実績を
決算発表の度に積み上げている。 そういった銘柄の割合が非常に多い様に感じている。
そして、そういった銘柄は得てしてPER指標は高い。 結果的に購入直後の配当利回りは低くなるし、
決して買いやすい株価ではない場合が多いのが事実であろう。
一方で、毎回実績を積み上げている企業はマーケットからの信頼も高くなるし、投資家は安心して
長期的に保有を継続出来る。
こういった目に見えない安心感により、結果的に売りが少なくなり株価の継続的な上昇に繋がる。
当社に関しては今まで述べてきた通り、事業環境は今後バラ色であり常に需要が供給を大幅に上回る
引く手数多の状態である。
抜群の成長性を秘めた企業であると思う。
このチャートを眺めながら同社の将来を想像すると、非常に俗めいているがひたすら頭の中で妄想が
膨らんで仕方がない。
先ずは今期末が非常に楽しみである。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00066]
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